昨年に引き続き、日本の生活文化をかいま見ることができる展示物を、いろんな方々が快く貸してくださいました。感謝。
下の写真は、展示キャビネットのほんの一部です。キャビネットは10個ありましたので。日本に住む日本の方々にとってありふれたものでも、こちら、英国に住む人々にとっては、珍しく興味深いものなのです。兜セットや、おひなさまなどの人形、食器や季節の飾りものなど、その他にも、Japan Dayでのワークショップにちなんだ、漫画やアニメーション、書道、折り紙といった展示物も昨年とはちょっと違った趣向でした。
ディスプレイを担当2回目、今回は、何人かの友人らに貴重な時間を割いてディスプレイのために制作してもらいました。筆文字、ペン字、折り紙! どれもこれも秀逸作品です。それに刺激され、私も一つ制作しようという試み(苦笑)。
色鉛筆と水彩絵具で描いたお弁当の中身。別になんともありきたりではありますが、私にとっては、懐かしい味のオンパレード。それを切り取り、貸していただいた弁当箱や、おひつに入れてみます。
蝋細工サンプルでもあれば、もっとリアルではありますが、ご愛嬌ということで。Japan Dayの翌週、ディスプレイを取り外しましたが、このイラストは、こちらに在住の友人たちにもらわれていきました(笑)。
いつもは、植物の絵ばかりですが、たまには食べ物の絵もよろしいですね♫