2014年11月23日日曜日

クリスマスフェアのお知らせ+クリスマスフェア用グリーティングカード

冬時間に切り替わってからは、夕方4時頃には暗くなってきました。日射しも弱くなる一方。毎日雨が降ったりやんだりして、地面はすっかりどろどろ。この辺りの木々もほとんど葉を落とし、11月も下旬になると冬の雰囲気になってきます。

クリスマスまであと1か月。お誘い頂いたクリスマスのクラフトフェアへの準備をしている最中です。いつもながら、もう少し早め早めに進めておくべきだと反省。

参加予定のクラフトフェア
PADLT Christmas Crafts and Creations
Saturday 29th November
10am - 1pm
Stanwell Road Baptist Church Hall (next to the Paget Rooms)
Free Admission

nus nus Winter Fair
Saturday 6th December
10am - 5pm
St.Catherine's Church Hall
Pontcanna, CF11 9DE


Free Admission



グリーティングカード(A6, 105x148mm) ができました。今回は、かなりカードを増やしました。

CHRISTMAS CARDS クリスマス カード
切り絵2種を元に、色づけしたカードです。黒地に彩色したものと、緑地に赤のもの(2種類の色はそれぞれに違います)があります。

Squirrel and Holly (left) リスとひいらぎ
我が家には大きなヒイラギの灌木がありますが、秋口に赤いかわいらしい実がなります。が、11月末から12月初めの第一アドヴェント(クリスマスの1か月前に始まる)のためのリース作りに実つきのヒイラギを使おうと思っても、その頃には、ほとんどの実が消え失せているのです。住宅地の端にある我が家の周りには小鳥たちが多く住んでいるからか、小鳥たちがついばむのです。でも、隣家の庭に住むリスたちも食いしん坊。まだ目撃したことはないですが、きっと彼らもおすそわけをもらっていることでしょう。ちなみに、人間には消化悪いそうで、食べないことです。

Robin and Rose Hips with Holly Leaves (right) ロビンと野いばらの実
ロビン(ヨーロッパコマドリ)は、英国では冬の風物詩に必ず出てくる、首の辺りが赤茶色のころっとした可愛い小鳥です。近くの野原を散歩していると、葉が落ちた野いばらが朱色のちょっととがった実をつけているのが少しずつ減っていきます。近寄ってみると、熟れて柔らかくなった実から小鳥たちがついばんだ跡があります。日本では熟れた柿が鳥たちについばまれるように。





ちなみに、下の2枚は、切り絵原画です。11x11㎝の黒い色紙を使って。





FOUR SEASONS (四季:英国のカントリーサイドシリーズより)
4枚のカードは、「英国のカントリーサイド」シリーズの4作から。原画の切り絵はA3サイズなので、A6サイズのカードに合わせ、トリミングして、新たに彩色したものです。



 TREE SERIES (木のポートレートシリーズより)
この4点のレリーフ版画は、「木のポートレート」シリーズより抜粋。原版はA4サイズです。



TREE  SERIES   (木シリーズより)
水彩絵具と色鉛筆で彩色した「木」シリーズより抜粋。 左から時計回りで:'London Plane'(モミジバスズカケノキ/プラタナス)、Silver Birch (シラカンバ)、Turkey Oak(トルコ樫)、Horse Chestnut (セイヨウトチノキ)。

0 件のコメント:

コメントを投稿